風雲!!ニート荒巻の上京物語

不安と恐怖に悶えながら頑張っています。

暑いぜ

暑い暑い暑い。暑くて死ぬぜ。こんなに急に暑くならなくてもいいじゃないか。たまったもんじゃない。しかも、日中は暑くて、夜は寒いときた。いちばん厄介な時期である。日中は扇風機をまわしつつ、夜はこたつにもぐっている有様である。外出時はどんな服を着ればいいのか分からない。やっぱり、この時期は厄介だ。しかも、こんなにも野球日和だというのに、私の所属するチームは、ゴールデンウィークまで活動が休みになったのだ。うーん、フラストレーションがたまる。野球やりたい。それはともかく、先日の、口座番号公開についてだが、3人もの方から、それぞれ1000円ずつ振り込んでいただいた。これで残高3443円、ありがたいことである。いままでさんざん、他人を毛嫌いして、社会に唾棄して過ごしてきたけど、こうも人から恵んでもらったり、哀れんでいただけると、どうにも、私も、もう少し、まじめに、誠実に生きねばならないような気持ちになってくる。まあ、1ヶ月後にはまた、死ねとか殺すとかばかり言うようになってると思うが。このあいだ、初心運転者講習を受講しに教習所へ足を運んだ。講習料1万5000円である。これを支払って、こんどこそ、完全なスカンピンになった。財布の中は500円程度、口座は先に述べた通り、計4000円程度だ。しかし、こうまで金がなくても、意外と気持ちに余裕があるのはなぜだろう?もう、煙草やコーラすら自由に買えない状態だというのに。以前、金がまったく無かった頃は、毎日自殺のことばかり考えていたのに、いまは不思議と余裕があるのだ。これも、歳をとって、頭が鈍くなった影響だろうか。そうして、大枚はたいて、講習を受けたのだが、私はそこでずいぶん苦心させられた。教官が、とんでもないやつだった。人間の、新しいタイプではないかとさえ思った。違反の点数は、ある程度の年月が経過すればクリアされて、0点に戻る、という話のあとに、「荒巻さん、その年月はどれくらいだと思いますか?」と聞かれて、私は、当てずっぽうで10年と答えると、「3年です。でも荒巻さんが10年がいいなら、荒巻さんはそうしてもいいですよ」と返された。また、30日間の免停処分を受けても、免許センターで講習を受ければ、免停期間が29日短縮される、という話のあとに再び「では、29日短縮された場合、残りの免停期間は何日ですか?」と聞かれて、私は何かのひっかけ問題だろうかと疑いながら、おそるおそる「1日ですか?」と答えると、その返事が「よく計算出来ましたね」であった。いったい、何なんだこいつは?もしジョークのつもりなら、少しも面白くないから、今すぐ口を針と糸で縫い合わせて一生黙るべきだし、もしおちょくっているなら、今すぐ死ぬべきクソ野郎だ。私はこのたった2回の問答で、社会にはクソ野郎がうじゃうじゃと蔓延り跋扈していることを思い出させられた。そうだ、もうずいぶん長らく社会から離れていたが、確かに社会はこんな奴が、こんな屑が、いくらでもいたのだ。私はこの講習を経て、教官に対する苦心と、社会の実態の想起とで、へとへとにくたびれて、閉口の思いで帰路に着いた。